2004-05-25 第159回国会 参議院 環境委員会 第14号
○高橋紀世子君 いつものように、ペナルティーではなくて、いいことをしたときに恩恵があるようなやり方の方が明るいと思います。 それからもう一つ、環境関連の法律や国際会議は増加の一途をたどっているのにもかかわらず、肝心の環境は改善されるようには見えません。御存じのことと思いますが、膨大な食べ物の食料が捨てられている日本のような国があると思えば、飢餓に苦しむ人の数は世界で八億人以上にも上ると聞いています
○高橋紀世子君 いつものように、ペナルティーではなくて、いいことをしたときに恩恵があるようなやり方の方が明るいと思います。 それからもう一つ、環境関連の法律や国際会議は増加の一途をたどっているのにもかかわらず、肝心の環境は改善されるようには見えません。御存じのことと思いますが、膨大な食べ物の食料が捨てられている日本のような国があると思えば、飢餓に苦しむ人の数は世界で八億人以上にも上ると聞いています
○高橋紀世子君 小池大臣は若くて物分かりのいい方ですから、この際、文章を簡単に書くという運動をなさっていただいたら大変有り難いと思います。 この法案は、環境情報の提供促進などを義務化することで環境保全と経済の発展を同時に実現するというものであると思います。しかし、義務化という方法ではこの目的を真に達成することはできないように思うんです。環境保全と経済発展が、どちらかが達成されるとどちらかが犠牲になってしまう
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 法律はすべての国民にかかわるものであり、できるだけシンプルかつだれにでも分かりやすい文章であることが必要だと思うんです。必要以上に難解であったり複雑なものは分かりやすい法律、良い法律とは言えないと思います。 この法案のタイトルや内容の中には、同じ意味を持つ文でももっと分かりやすい表現を用いることができると思うんですが、どうでしょうか。例えば、環境情報の提供
○高橋紀世子君 今、大臣がおっしゃったように、本当にイラクでは痛ましいことが起きていると思うんですね。やはり戦争ほど環境に悪いあれはないと私は思うんですね。ですから、例えば今回のイラクへのアメリカの攻撃でも、残念ながら日本はある程度賛成してしまいました。私、思うんですが、環境省の立場からもそういう戦争に対しての強い憤りと反対を、また政府とは違う意味で考えていきたいと思うんですけれども、一言いただきたいと
○高橋紀世子君 おっしゃったとおりに、やはり何か環境にいいことをするといい恩恵が得られるということは、皆さんの中で普及したら、明るく環境の問題と取り組めるのではないかと思います。よろしくお願いします。 それから、このごろ、イラクの戦争がありますけれども、刑務所での非人道的な映像を見まして、イラクの戦争は更に非難の声が高まっています。イラクの中でイラク人がアメリカ人に非常にさげすまれたような暴行を受
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 いつも同じようなことになるのですけれども、この規制の強化、この法律でも大変厳しくなっておりますけれども、強化するだけでは本質的な大気汚染の根を断つことはできないのではないかといつも思っているんです。 大気をきれいにすると恩恵を得られるようなシステムを同時に導入すべきではないかなといつものように思うんですけれども、また、しつこいようですけれども一言いただきたいと
○高橋紀世子君 分かりました。やはりその辺は大変な大事なことだと思うので、よろしくお願いいたします。 この基準だとか情報の公開というのが大事だと思うんですけれども、指定区域台帳の閲覧を求められたときは正当な理由がなければこれは拒むことができないとあります。何が正当な理由なのかを決めるのはだれなんでしょうか、どなたなんでしょうか。監督する人はいらっしゃるのでしょうか。基準を決める、どういうプロセスを
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 先ほど大臣から、やはり優良な方たちに何らかの激励をするというのは私もすごく感動しました。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案についての質問をいたします。 環境に良いことをすると恩恵を得られるシステムを考えたらどうかと思います。硫酸ピッチの排出やいかなる廃棄物の不適正処理や廃棄物の処理施設における事故などを防ぐのは、環境を守るために大事
○高橋紀世子君 終わりました。 ─────────────
○高橋紀世子君 やはりこの問題はどうしてもその生物を利用して経済活動をしていらっしゃる方にとっては大きな出来事だと思うので、今、大臣がおっしゃったように、大変そのことには倫理的に厳密にしていただきたいと思います。 それでは、そういう、厳密にしていただきたいんですけれども、その御決意についてもう一度伺って、終わりにしたいと思います。
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案について質問させていただきたいと思います。 〔理事ツルネンマルテイ君退席、委員長着席〕 この特定外来の生態系に係る被害を持つ生物は、環境大臣によってその生物の種類を決めていらっしゃると思います。そして、その生物を売ったり買ったり、経済活動に使っていらした方は大変急に来なくなるわけですから困るんですけれども
○高橋紀世子君 中央環境審議会というのがありますけれども、審議会の審議プロセスや環境大臣の特定外来種の選定基準や選定の理由など、この情報を公開するべきだと思うんです。もちろん、大臣を信頼する気持ちがあったとしても、どんなプロセスを経て決定がされているか、国民にとっては大変大きな関心事だと思います。 やはりオープンな審議プロセスを経るという国民の知る権利の観点からも大事だと思うんですけれども、一言お
○高橋紀世子君 藏内先生がおっしゃったように、やっぱり生態系にいいことをすると何らかの形で恩恵が得られると、そういうあれができ上がると、もちろん罰則もいいんですけれども、何かいいことをしよう、いいことをしようという、そういう前向きなあれができるんじゃないかと思います。 外来生物の中で、それが生態系とうまくなじみ、むしろその形態が更に活性化するような生物があると考えます。規制を加えるというのは逆で、
○高橋紀世子君 いろんなお話、ありがとうございました。 環境に良いことをすると恩恵が得られるシステムについて、私、御質問いたします。 本来の生態系を外来生物の被害から守ろうとする趣旨はもちろん理解できます。環境を悪化を防ぐために規制を加えることももちろん必要だと思います。ただ一方で、本来の生態系を更に強化し健全なものにするための努力ももちろん必要だと思うんです。つまり、生態系に良いことをすると恩恵
○高橋紀世子君 そうだと思います。ただ、いいものを入れるという視野も是非持っていただく、持ったらいいと思います。 それから、中央環境審議会の審議プロセスや、環境大臣の特定外来種の選定基準や選定の理由などの情報を、これははっきり公開すべきだと思うんですね。もちろん、大臣を信頼していますけれども、どんなプロセスを経て決定されるかは国民にとって大きな関心があると思うんです。やはり、オープンな審議プロセス
○高橋紀世子君 ありがとうございました。 やはり罰則だとどうも隠れてこそこそやったりするので、何かいいことをしたら恩恵を得るというのが明るいように私は思うんです。 それから、これは同じような質問なんですけれども、外来生物の中でそれが日本の生態系とうまくなじみ、むしろその生態系が更に活性するような生物があると考えるんです。規制を加えるというのとは逆の意味で、環境を更に良くするために特定外来生物を指定
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 私は、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に係る法律案について、思ったことを質問させていただきます。 環境に良いことをすると恩恵を得られるシステムというのを私は考えているんですが、本来の生態系を外来生物の被害から守ろうとする趣旨はもちろん理解します。環境の悪化を防ぐために規則を加えることも特に必要かもしれません。ただ、一方で、本来の生態系を更に強化
○高橋紀世子君 本当にこの京都議定書の森林のあれのことについてはなかなか難しいなと思います。 日本は六%の削減目標のうち、そのおよそ三分の一に当たる二・一%を原子力発電所の増設によって達成していると聞いております。もし、その原発増設計画が予定どおりに進んだとしても、すべての原発が年間に排出する放射性廃棄物の総量はどれくらいでしょうか。また、地震などの天災や人的なミスによってこれらの廃棄物から放射能
○高橋紀世子君 大変困難だとは思うんですけれども、地雷がどのくらい残っているか、それからまた放射能によって被害を受けた人だとか、少しずつでももしこれから調べていただければ大変有り難いと思います。 それから、次に質問します。 環境省は、もし二〇一〇年の日本に一九九〇年と同じだけの森林しかなかった場合、つまり日本の森林が増加も減少もしなかった場合、京都議定書で約束した六%の削減目標のうちどれくらいの
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 先日の委員会で、戦争が環境に与えた被害などの実態を調査するためのチーム作りの提案をいたしました。このとき小池大臣より前向きな御意見を伺ったように私は理解しています。どんなに小規模でも構わないので、このチームを実際に編成するために予算を取っていただきたい。できれば来年度予算に確保していただきたいと思うのですが、いかがでございましょうか。
○高橋紀世子君 是非、やはり安全なようにいろいろな対策を考えていただきたいと思います。 それからもう一つ、戦争は人類による最大級の環境汚染行為であると思うんです。環境省は、戦争行為が人間に与えた目に見える被害だけではなく、環境被害などによって生じた目に見えない間接的な影響などを率先して調査していただきたいと思います。環境の見地から、当事国の人々だけではなく、周辺の国民に与える影響の深刻さを明らかになっていくことで
○高橋紀世子君 何か少し変だと思いますけれども、ありがとうございました。 それから、コスト的にも決して安上がりと言えない原子力発電は、放射能廃棄物など環境汚染の危惧をはらんでおります。確かに、原発にはCO2を余り排出しないという特徴がありますが、人類の安全で住みやすい環境を作るという、より大きな目的を持つ環境省が進めるべきではないと思うんです。 私は、原子力の増設には、CO2を削減しようとするには
○高橋紀世子君 新しい小池大臣から所信表明演説をいただいて、大変その意欲に感動した次第でございます。私、二、三質問させていただきます。 この間、実質的なCO2の削減という京都議定書本来の目的から考えますと、一九九〇年のCO2森林吸収量をゼロとして計算する算定方法は大きな問題があると考えます。実質的に森林の増加のみ算定する方法に改めていただきたいと思うのですけれども、これも前もお伺いしましたけれども
○高橋紀世子君 ありがとうございました。
○高橋紀世子君 障害のある方たちが職業に就くためにトレーニングしたりする学校が十分にあるんでしょうか。ちょっとその点を伺いたいと思います。
○高橋紀世子君 ありがとうございました。
○高橋紀世子君 やはり障害者の方たちが職に就けるということが大変なことだと思うんですけれども、障害者を受け入れてくださる職場が十分あるかどうかということと、それから、やっぱり職に就くためにいろんな技術を障害者も学ばなきゃいけないと思うんですけれども、そういうことを学べる学校が十分にあるかどうか。どなたにでも伺いたいと思います。
○高橋紀世子君 ありがとうございました。
○高橋紀世子君 初歩的な質問なんですけれども、聾唖者に対して手話教育がなされていないように聞いたことがあるんですけれども、それを教えていただきたいと思います。 それから、点字の投票用紙はありますでしょうか、それを伺いたいと思います。
○高橋紀世子君 やはり環境というのは全体的に影響あることですから、イラクの軍事に賛成するのではなく、環境のことに是非協力していただきたいと私は思います。 また、私、この質問は何度も何度も繰り返しになってしまうのですが、重要な問題だと思うので、再度質問いたします。 京都議定書が認めている一九九〇年のCO2森林吸収量をゼロとして未来の森林の吸収量をそのまま計算するという方法はどうしても納得がいかないんです
○高橋紀世子君 今、温暖化について原子力のエネルギーはいいということでございましたけれども、やはり人体にいい影響を及ぼさないという事実はどうしても消えないと思いますので、私はやはり違うエネルギー源を探さなければいけないと思っています。 それから、次に参ります。 イラク戦争なんですけれども、イラク戦争が地球環境に与えている負荷について日本の環境省が率先して調査すべきではないかという趣旨の質問を先日
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 私は、やはり、日本は六十年前に原子爆弾を被災し、大変大きな被害を受けました。そのことを頭にちょっと私はお話ししたいと思います。 私は、原子力発電に依存した現在の日本のエネルギー行政の在り方を今こそ改めるべきだと考えております。放射能を出す核分裂によるエネルギーの生産が環境面、そして人体面に良い影響を及ぼさないことは周知の事実でございます。この際、環境省は
○高橋紀世子君 やはりどうしても政府責任のことが大変大切だと思います。 それから、次の質問をさせていただきます。種の保存に関して質問いたします。 動植物愛護のためではなく、人間の生活を支えている生態系全体への影響を考えても、希少種の保存は私たち人類にとって必要な課題であると思います。 しかしながら、現在、絶滅の危機に瀕している種はますます増加する傾向にあります。これらの種を保護するために、今後更
○高橋紀世子君 やはりワシントン条約のお約束がありますから、ここで民間にしてしまうのは何か少し心配なような気がします。 それから、責任の所在について、登録認定事務については政府責任を維持するというのが閣議決定、平成十四年三月二十九日であると聞いていましたが、この法案のどの部分が政府の責任を維持することを担保しているのでしょうか、伺いたいと思います。
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 種の保存法改正案に対する質問をさせていただきます。 登録制に改めることへのデメリットがあると思います。政府の公益法人改革の一環としてこの種の保存法改正案は出されたとのことですが、この国際希少野生動物種に係る登録認定関係事務に関して言えば、その対象を拡大することによりかえって混乱や支障が生じる可能性が高いとはお思いにならないでしょうか。今までは財団法人環境研究
○高橋紀世子君 やはり生産者との交渉を力強くやっていただいて、生産者が責任を持つということも是非これからやっていただきたいと思います。 今日はこれで終わります。ありがとうございました。
○高橋紀世子君 今、大臣がおっしゃったように、産業界との話合いが付かなかったとおっしゃいましたけれども、私は、やはりどうしても製造者に責任を感じていただくためには大事なことだと思いますので、これからもこのことについては産業界との話合いを是非積極的にしていただいて、拡大者責任のあれを推し進めていただきたいと私は思います。 この二法案には拡大者責任の意識を助長するような方向を私はどうしても考えることができませんでした
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法案及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案に関連して、拡大生産者責任の考え方に対する認識について質問させていただきたいと思います。 生産者は、自らが生産したものがどう廃棄するか、どう処理するか、またどうリサイクルするかといった資源の循環サイクルを意識した物作りを行う必要があると私は考
○高橋紀世子君 大変心強く思いました。拡大者責任を是非これから進めていただきたいと思います。 庄子さんが書かれたものの中で述べられているように、私は現在の社会が廃棄物の捨て得の社会になっていると思うんです。 しかし、私は庄子さんと違って、むしろ罰則の強化が捨て得社会を助長するような結果になっていると考えるんです。私は庄子さんと違って、むしろ罰則の強化が捨て得社会を助長する結果になると考えます。罰則
○高橋紀世子君 この廃棄物なんですけれども、やっぱり拡大者生産責任という考え方からすると、拡大者生産者責任というふうにしたいんですけれども、いささか物足りないように思うんですけれども、そのことについてお考えを伺いたいと思います。
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 大橋さんが以前シンポジウムの中で述べられているように、私も、企業の営利活動の結果である産業廃棄物の処理を行政の責任として行うというのはどうも納得ができないんです。やはり拡大者生産者責任の意識に立脚した法制度作りが求められていると思います。このたびの特措法の産廃の法案は、拡大者生産責任という観点から考えるといささか物足りないものになっていると思うんです。
○高橋紀世子君 生産者とのいろいろあれはあると思うんですけれども、どうしてもこの拡大者責任というのは必要だと思うので、是非力を出していただきたいと思います。 これはまだ通告はしていなかったんですけれども、地方債の発行に関して、地方にその発行をするかどうか権限がなく、国がその権限を持っているというのは、地域主権の考え方するとどう思うのでしょう、どうでしょうか。そのことについて大臣はどう考えられるか。
○高橋紀世子君 私は、産業廃棄物を始めすべてのごみを減らしていくための対策をすべきだと考えます。そのためにも、生産者が生産したものをどう処理するかで、つまり資源の循環を意識することがとても大切だと思うんです。 環境省には、拡大生産者責任の考えにのっとった環境行政にますます取り組んでいただきたいと考えます。もし、現在、何か拡大生産者責任を強く意識した法案作りに着手しておられれば、それはどんなものか、
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 私は、拡大生産者責任の視点がこの法案にはどうしても欠けているように思うんです。何でも行政が責任を持つような制度ではなく、生産者がごみになった後の処理も責任を負えるような仕組みにすべきだと考えるんですけれども、環境大臣、いかがお考えでしょうか。
○高橋紀世子君 やはり、この環境問題というのはどう考えても大きな問題だったと思いますし、それを、公害を作り出した責任のある国がその責任を投げ出すようなことは実際にあってはならないと思いますので、またどうぞよろしくお願いします。
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 小泉総理の行政改革の一つとして、特殊法人改革の一環として、このたび二法案、独立行政法人環境再生保全機構法案、日本環境安全事業株式会社法案は提出されたと思います。 民間でできることは民間でという意向なのだと思うんですけれども、公害による被害の補償予防業務やポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業を行う主体者が民間であったり独立行政法人である必要はないように思うんです
○高橋紀世子君 高橋紀世子でございます。 私は、共生社会の構築というのは、やはり人々が前向きに、そして充実感のある生活を送れる社会を作ることだと思います。私は、前にもこのことを質問した、お話ししたんですけれども、男女の平等というか、男女が共々力を合わせて生きて、構築していくということがとても幸せ感を呼ぶと思うんですが、象徴天皇の天皇制についてちょっとお話ししたいと思います。 私は、これやはりどう
○高橋紀世子君 分かるんですけれども、やはり私は、これは環境省が主になって、もちろん縦割りじゃなくて横のつながりは必要だと思うんですけれども、イニシアチブを取るのは最後まで環境省であるべきだと思うので、ちょっとこのあれについて少し疑問を持ちました。 もう一度、そのことについて話していただけますでしょうか。
○高橋紀世子君 やはり、内容というのではなく、だれでもが分かるように書くことを私はどうしてもしたらいいんではないかといつも思っております。何か読んでいるうちにますます分かんなくなってきてしまうし、やはりこれは、法律というのは、特に教養のある人とかない人とか無関係に私たち市民が守るものでありますから、難しく書くということは非常に私、間違っていると思います。是非これはまたお考えおきいただきたいし、私も努力
○高橋紀世子君 今、先ほど岩佐さんから、先生からお話ありましたけれども、やはり日本の農業、食事の自給率が低いのは、私は大変心を痛めております。 今日は、質問を二つさせていただきます。 本法案に限らず、国会に提出される多くの法案及びその提出理由や説明文などは非常に分かりにくい文章になっていると私は思います。法律というのは、一部のエキスパートのものではなく、万人にかかわるものですから、もっと読みやすく
○高橋紀世子君 私、やはり自給率はもう少し高くするように皆さんで努力していかなければならないと思います。また、生態系のことなんですけれども、やはりそれに対する配慮が大変必要だと思います。 今日はありがとうございました。
○高橋紀世子君 随分恐ろしいことを伺ってあれしましたけれども、私、やはり、外国から食品を輸入する量が七〇%、大変多いので、やはり調べ方があいまいであると、本当に食べ物のことですから危険だと思うんです。 これはちょっと、輸入するあれが、食べ物が七割もあるということについてどう思うか、ちょっと伺いたいと思います。
○高橋紀世子君 私もスターリンク事件のことをちょっと伺いたいんですけれども、やはりこのことは日本が問題があるといって水産省に提示したのに、それをはっきりしなかった。私は、日本はほとんど輸入食品で暮らしています。だから、こういうことはすごく大事なことだと思いますので、お役所がはっきりしないでうやむやにするようなことは大変おかしいことだと思うんですけれども、先ほど天笠さんから伺いましたけれども、もう一度